【どもり治したい!】難発性吃音の治し方は?

吃音カウンセラーの三浦雄大が回答します。

相談内容

自分のは連発、難発両方です。

 

まず声が出ず、出る時にはどもっています。

 

相手からは変な顔をされたり、怒りだす人もいました。

 

身体障害者は見ればわかりますが言語障害はあまり知られていない障害で誰からも理解されない地獄の障害だと思います。

 

電話が一番の恐怖で向こうからかかって来て話すのはもちろん、こちらから電話するなんて自殺行為です。

 

他の人からはただ黙っているだけだと思われますのでどうしようもありません。

 

ネットで見たり本を何冊か読みましたが原因がわかっていない障害らしいです。

 

原因がわからなければ対策のしようがありません。

 

随伴運動では手で体を叩く、声を出そうと体をねじる、足で地面を蹴るなどが自分にはあります。

 

また言いにくい言葉を避けて他の言葉に言い換えたり、相手が先に言ってくれるのを期待するなどがあります。

 

言語障害は小学生の時から始まりもう30年ぐらいになります。

 

今まで治らなかったのにこれから治るとはとても思えません。

 

前の仕事もこれでクビになった様なものです(何を言っているのかわからないと言われましたので)。

 

恐らく一生就職出来ないと思います。

 

また店でも注文出来ないので一般的な生活も無理です。

 

色々聞いた対策は、ゆっくり話す事を意識する。

 

言葉を伸ばす感じで話し始める。

 

早口を辞める。

 

歌や英文を読む時はどもらないのはなぜなのかも気になります。

 

難発性吃音について治し方はありませんか?

 

もしなければ自分は自殺するしかありません(生きていけないので)。

 

今悩んでいるのが親が亡くなった時です。

 

今はまだ元気ですがもし亡くなったら葬式の手配等を自分がしなければなりません(電話をしなければなりません)。

 

口の役割をしてくれている親が亡くなれば自分も死ぬしかありません。

 

また自分は近眼なのですがメガネを作る時も視力検査があるので話さなければなりません。

 

声が出ないのに喋るのは無理です。

 

どうすれば良いでしょうか?

回答

吃音カウンセラーの三浦です。

 

 

まず今は無理にしゃべる必要はないんではないでしょうか?

 

 

無理にしゃべろうしゃべろうとすると症状が酷くなっていくだけなんで・・・

 

 

紙に書いて思いを相手に伝えることも伝達手段の一つです。

 

 

あと、どもりは簡単に治ります。

 

 

20年以上、どもりに苦しみ続け、発語気管を鍛えるための様々なトレーニングをやっても治らなかった私でもたった1ヶ月ほどで治りました。